相談窓口

相談窓口は、住宅確保要配慮者の方(低額所得者、高齢者、障害者、被災者、子育て世帯など)の民間賃貸住宅への円滑な入居に向けて入居希望者と家主の方それぞれをサポートします。

例えば、
「建て替えで立ち退くので、次の家を探さないと・・・」
「現在の住宅が老朽化しているのでそろそろ家探しを始めたい・・・」
「罹災したので家を探さないと・・・」
「離婚したので、家を探さないと・・・」
「高齢者で一人暮らしの方は、生活状況がわからないので不安だなぁ・・・」
「孤独死の後処理や残された家財の処分は大変だったなぁ・・・」
といった困っていることに対して、
家主の方には、国、市が実施している制度や居住支援サービスなど安心して貸すことができる仕組みなどの情報提供や助言をします。

また、入居希望者にはその方に応じた居住支援サービスなど助言を行い、不動産店と協力しながら住宅の情報提供を行います。

※対象者は、豊中市内在住、在勤、在学の住宅確保要配慮者の方で、豊中市内の民間賃貸住宅への入居にお困りの方です。

相談窓口について

ご相談から入居までの流れ

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1.お問い合わせ
民間賃貸住宅をお探しの方でご希望の物件が見つからない方は、まずお電話でお問い合わせののち、相談窓口にお越しください。
相談窓口では、専門の相談員が、面談により物件に関する希望などをお伺いします。
面談には、入居希望者の状態をよく把握されているケアマネージャーや支援者の方となるべくご一緒にお越しください。
お伺いする主な内容は、次の通りです。
①困っている内容
②ご本人・ご家族の状況
③家賃・地域・間取りなどの物件の希望などを伺い、相談記録票にまとめます。
2.居住支援サービスの紹介
困っている内容をふまえ、家賃債務保証や見守りなど入居希望者に応じた居住支援サービスをご紹介し、入居に向けた助言を行います。
3.物件情報の共有
相談員が、市内の不動産協力店と連携して入居可能な賃貸物件の情報(必要な居住支援サービスを含む)を入居希望者に提供します。
4.物件の内覧・契約の説明
提供された物件情報のうちご希望の物件がございましたら、不動産協力店に出向いていただき、物件の内覧や賃貸借契約に関する説明を受けていただきます。
5.居住支援サービスの利用申請
入居に必要な居住支援サービスの申込書類へのご記入やご契約、関係書類のご提出が必要となります。
6.賃貸借契約締結・サービス利用決定
必要な書類等が整いましたら、賃貸借契約を締結し、入居に必要な居住支援サービスの利用が決定となります。
7.入居
 
住所
〒561-8501
大阪府豊中市中桜塚3丁目1番1号
豊中市役所 第二庁舎 5階
電話番号
06-6858-2742
FAX番号
06-6854-9534
E-mail
hope21@tcct.zaq.ne.jp
受付時間
平日|午前9時~午後5時15分

資料のダウンロード

豊中市居住支援協議会のパンフレット・相談記録票(PDF)のダウンロードはこちらからお願いいたします。